
お茶の水女子大学は、30代の講師がアカデミック・ハラスメントを行っていたとして戒告の懲戒処分にしたことを明らかにしました。
お茶の水女子大学によりますと、30代の講師は2023年4月ごろ、「一方的に学生を非難したり、指導を大幅に縮小する旨の言動」を行うなどして、精神的苦痛を与えたということです。
当時、この学生は、講師から指導を受ける立場にありましたが、大学のハラスメント相談窓口に相談。調査に対して講師は、「学生対応に至らない点があった」などと話したとのことです。
大学によりますと、講師は今後、教育や研究活動をしながら自らの言動を振り返る「行動改善プログラム」を複数回にわたって受講するということです。
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