自宅に兄とみられる遺体を放置したとして、71歳の女が逮捕されました。遺体は3年間ほど置かれていたとみられます。
【写真を見る】「最後に生きているのを見たのは3年くらい前で、死んでいることは気づいていたがそのままにしていた」江東区の自宅に兄とみられる遺体を放置か 女(71)を逮捕 警視庁
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、東京・江東区の無職・新田芳子容疑者(71)で、同居していた73歳の兄とみられる遺体を自宅に放置した疑いがもたれています。
きのう午後、江東区役所の職員から「生活保護受給者と連絡が取れない」と警視庁に連絡があり、駆けつけた捜査員がごみが散乱した2階の部屋から白骨化した遺体を見つけたということです。検視の結果、骨に大きな傷は認められないということです。
取り調べに対し、新田容疑者は「部屋の中の骨は兄です」「最後に生きているのを見たのは3年くらい前で、部屋の中で死んでいることには気づいていたが、そのままにしていた」と供述しているということです。
警視庁がいきさつを詳しく調べています。
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