
■全国高等学校総合体育大会 男子100mタイムレース決勝(26日、ホットスタッフフィールド広島)
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広島で行われている全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の男子100mタイムレース決勝に出場した清水空跳(そらと・星稜高2年)が、10秒00(+1.7m)の高校新記録をマークした。 桐生祥秀が2013年に記録した10秒01を12年ぶりに更新。この記録は高校新記録であり、U20日本新記録、U18世界新記録でもある。 さらに清水は、東京2025世界陸上参加標準記録(10秒00)も突破した。
記録を塗り替えられた桐生は、自身のXで「清水くんおめでとう!!高校記録が破られました」と、清水の快挙を祝福した。
レース後、「10秒00という自分でも衝撃のタイム。1台を乗り超えて0台を見ることができてうれしい」と話した清水。「日本選手権で準決勝で敗退して、自分にはまだ壁があるという気持ちだったけど、その気持ちを潰したというか壁を乗り越えられてうれしい」と、喜びを爆発させた。
また、菅野翔唯(東京農大2年)は追い風参考(+2.4m)ながら10秒06のタイムを記録して2着に入った。
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