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バレー女子日本代表、ネーションズリーグ決勝R登録メンバー14人発表 激戦のリベロは小島満菜美と福留慧美【一覧】

スポーツ
2025-07-24 14:05

日本バレーボール協会は24日、ネーションズリーグ決勝ラウンドのトルコ戦(24日)に挑む女子日本代表登録メンバー14人を発表。主将の石川真佑(25)や佐藤淑乃(23)、秋本美空(18)らが選出された。代表争い激化のリベロは小島満菜美(30)と福留慧美(27)が名を連ねた。


【一覧】バレーボール2025年度日本代表選手&『ネーションズリーグ』日程


2大会連続メダルを目指す日本は3位で決勝ラウンドへ進み、準々決勝は6位のトルコと24日に戦う。予選を無傷の12連勝で勝ち進んだイタリア(予選1位)はアメリカ(8位)と23日、開催国のポーランド(4位)は、24日に中国(5位)と、2位のブラジルは7位のドイツと25日にぶつかる。


日本は今大会、リベロを予選ラウンドで激しく入れ替えを行っている。今年度、リベロ登録されたのは6人で第1週のカナダラウンドでは小島、西村弥菜美(25)、岩澤実育(25)。第2週の香港ラウンドでは福留、川畑遥奈(24)、西崎愛菜(23)。第3週の日本ラウンドでは小島、岩澤、西村と予選ラウンドで6人全員を起用した。そして女子日本代表初の外国人監督となるフェルハト・アクバシュ氏(39)は大事な決勝ラウンドを小島と福留に託した。本業はリベロだが岩澤もアウトサイドヒッターとして登録された。


今大会はリザーブとして最大4人の選手を登録することが可能。出場チームが大会の責任者に選手交代を申し入れ認められた場合、その翌日の試合から交代した選手が試合に出場できる。


『ネーションズリーグ』は毎年開催され、オリンピック、世界バレーと並ぶ、バレーボール世界3大大会のひとつ。今年は出場チームが「16」から「18」に増え、世界を転戦する。前回大会で日本は男女ともに準優勝、女子は主要国際大会で10年ぶりの表彰台となった。


【決勝ラウンドメンバー14人】


■セッター
6)関菜々巳(26、UYBAブスト・アルシーツィオ/イタリア)
22)中川つかさ(24、NECレッドロケッツ川崎)


■アウトサイドヒッター
4)石川真佑(25、イゴール・ ゴルゴンゾーラ・ ノヴァーラ/イタリア)
13)和田由紀子(23、NECレッドロケッツ川崎)
19)岩澤実育(25、埼玉上尾メディックス)※トルコ戦はOHで登録
26)佐藤淑乃(23、NECレッドロケッツ川崎)
30)北窓絢音(21、SAGA久光スプリングス)
33)秋本美空(18、ヴィクトリーナ姫路)


■ミドルブロッカー
2)荒木彩花(23、SAGA久光スプリングス)
3)島村春世(33、ペッパー貯蓄銀行AIペッパーズ/韓国)
11)山田二千華(25、NECレッドロケッツ川崎)
15)宮部藍梨(26、ヴィクトリーナ姫路)


■リベロ
8)小島満菜美(30、LOVBソルトレークバレーボール/アメリカ)
12)福留慧美(27、ヴェロ・バレー・ミラノ/イタリア)


■リザーブ
18)塩出仁美(25、大阪マーヴェラス)セッター 
28)深澤めぐみ(22、SAGA久光スプリングス)アウトサイドヒッター 


【予選ラウンド日程】※日程は日本時間
■第1週:カナダ・オタワ
6月5日(木)〇3-0 オランダ
6月7日(土)〇3-0 セルビア
6月8日(日)〇3-0 カナダ
6月9日(月)〇3-0 ドミニカ共和国


■第2週:香港
6月18日(水)〇3ー2 タイ
6月20日(金)●2ー3 イタリア
6月21日(土)●1ー3 中国
6月22日(日)〇3-0 チェコ共和国


■第3週:日本・千葉
7月9日(水)〇3-0 フランス
7月10日(木)〇3-0 韓国
7月12日(土)〇3ー1 ポーランド
7月13日(日)●0ー3 ブラジル


■決勝ラウンド:ポーランド・ウッチ
準々決勝
24日(木)23:30~ vsトルコ


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