スマホ使用後の首肩不調に注意 姿勢対策意識は2割未満―500人調査レポート
2026-08-21 09:00:00
現代の生活に欠かせないスマートフォンですが、その使用時間の増加とともに首や肩に不調を感じる方も増えています。
株式会社NEXER Groupと株式会社キュアレが実施した調査によれば、日常的にスマートフォンを使用する500名のうち約53%が使用後に首や肩の違和感や疲れを感じている一方、姿勢を意識して対策している人は2割未満にとどまっています。
本記事では、スマートフォン使用と首・肩の健康についての調査結果をもとに、現状や課題、意識の傾向を詳しく解説します。
スマートフォン使用時間の実態

調査によると、1日のスマートフォン使用時間について「1~3時間程度」と回答した人が最も多く、36.8%でした。
続いて「1時間未満」が26.2%、「3~5時間程度」が18.8%と、3時間を超えて利用する層も少なくありません。
日常生活の中で長時間利用が定着しやすいことがわかります。
姿勢への意識は低調、対策できていない現実

スマートフォン使用中の姿勢について「よく意識していて、気をつけている」と答えた方は18.8%で、具体的な対策まで行っている人は2割に満たないことが浮き彫りになりました。
一方、「気になったことはあるが、特に対策はしていない」34.8%、「言われてみれば下を向いていると思うが、意識したことはない」20.0%、「まったく意識したことがない」26.4%と、多くの人が姿勢の大切さを知りながらも実践できていない実態があります。
首や肩の違和感・疲れを感じる人は過半数

スマートフォン使用後に首や肩の違和感や疲れを「よく感じる」「ときどき感じる」と答えた人は53.4%で、半数を超えています。
「ほとんど感じない」「まったく感じない」と答えた方も一定数存在しますが、多くの人が日常的に首・肩への負担を自覚していることがわかります。
不調の症状は「首のこり・重さ」が最多

症状としては「首のこり・重さ」が33.3%と最も多く、続いて「肩こり」21.3%、「目の疲れ・かすみ」19.9%、「首や肩の痛み」16.1%が上位に挙げられました。
首や肩だけでなく、長時間の画面注視による目の負担も同時に感じている層がいることが示されています。
ストレートネックの認知と自己認識のギャップ

「ストレートネック」という言葉について、「意味も含めて知っている」と回答したのは33.0%。
一方、「言葉は聞いたことがあるが意味は知らない」が34.4%、「まったく知らなかった」32.6%と、具体的な説明まで理解しているのは3割程度に留まっています。

自分自身が「ストレートネック」と思うかについては「そうではないと思う」52.7%、「診断はされていないがそうかもしれない」33.9%、「医療機関で診断された経験あり」13.3%という結果でした。
実際の診断経験や名称の認知と、自己認識との間に一定のギャップがあります。
日常の声から見る不安と対策ニーズ
アンケートの自由記述では、「首を痛めるとなかなか治らない」「不調はないが、無意識に顎を突き出す姿勢がクセになっている」といった不安や、「どのような姿勢でスマホを使うべきか知りたい」など、具体的な対策・知識を求めるコメントが多く寄せられました。
積み重ねによる慢性的な疲労感や不安も一部で顕著となっています。
まとめ

今回の調査から、スマートフォンの長時間使用が首や肩への負担につながりやすいものの、実際に姿勢を意識し具体的な予防・対策を行っている人は少数派であることが明らかになりました。
不調を自覚する前から、画面の高さ調整や短時間ごとの休憩、ストレッチ、姿勢サポートアイテムの活用など、日頃からできる小さな工夫が将来的な健康リスク低減につながります。
読者の皆さんも、ご自身の使用習慣や姿勢を見直し、自分に合ったセルフケアや情報収集を始めてみてはいかがでしょうか。
※本記事はPR TIMESのリリースを元にE START AIライターが執筆しています。
情報提供元: PR TIMES