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電気で“味変”!? 塩分控えめでも「味濃く感じられる食器」発表 減塩ニーズの高まり受け キリン

経済
2025-09-09 17:53

日本人の「塩分とりすぎ」問題を背景に、塩分控えめの食事でも味を濃く感じられる食器が発表されました。


キリンがきょう発表したのは、電気の力で食べ物の塩味やうま味を強くできるカップです。底にある電極に食べ物が触れている状態で持って食べると、非常に弱い電流が流れます。


これにより、通常分散している塩味の元=ナトリウムイオンが集まるため、舌に触れると塩味を感じやすくなる仕組みです。


記者
「口に入った瞬間から塩味を感じられて、味が濃くなったような感じがします」


背景には日本人が抱える“塩分のとりすぎ”という課題があります。


健康志向の高まりなどから、「減塩」のニーズは世界的にも高まっていて、キリンは2026年をめどに海外展開を目指す考えです。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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