
今年7月の経常収支は、2兆6843億円の黒字でした。黒字は6か月連続ですが、円高・ドル安が進んだ影響で海外からの配当金などが減少し、黒字幅は縮小しています。
財務省が発表した今年7月の国際収支によりますと、海外との貿易や投資で日本がどれだけ稼いだかを示す「経常収支」は、2兆6843億円の黒字となりました。
6か月連続の黒字ですが、前の年の同じ月と比べると黒字幅は19.1%縮小しました。前年同月より7.2%円高・ドル安が進み、海外から受け取る配当などの「直接投資収益」が減少したことが要因の一つです。
また、輸出額から輸入額を差し引いた「貿易収支」は1894億円の赤字でした。
特に輸出額は“トランプ関税”の影響などで自動車が11.4%減少したほか、主要地域別では北米向けが9.4%減少しています。
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