総務省は楽天モバイルに対して、通話履歴など個人情報が漏洩したことについて国への報告が遅くなったとして行政指導を行い、再発防止を求めました。
総務省 総合通信基盤局 担当者
「リスク管理体制全般を抜本的に見直す等、再び同様の事案が発生しないよう再発防止を徹底するよう厳重に注意します」
今年2月、中高生3人が生成AIで自作したプログラムを使って楽天モバイルに不正アクセスした事件では、およそ7000回線で通話履歴などの個人情報が漏洩しました。
法令では「30日以内」に国に報告しなければならないところ、報告が「3か月以上」遅れたことについて、総務省は楽天モバイルに、きょう、行政指導を行い、再発防止を徹底するよう求めました。
楽天モバイルは「ご指摘を厳粛に受け止める」とコメントしています。
・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】