
16年連続の減少です。今年1月1日時点の国内に住む日本人は1億2065万人あまりで、去年よりおよそ91万人減って、調査開始以来、最大の減少幅となりました。
総務省が発表した住民基本台帳に基づく人口動態調査によりますと、国内に住む日本人は2009年をピークに16年連続で減少し、今年1月1日時点で1億2065万3227人となりました。
国内に住む日本人は去年よりおよそ91万人減り、調査開始以来、最大の減少幅で初めて90万人を上回りました。
去年1年間の出生者数が69万人あまりで、調査開始以来初めて70万人を割り込んだ一方、死亡者数は過去最多の160万人あまりとなったことが主な要因です。
減少率は秋田県が最も高く、青森県、高知県が続きました。
一方、外国人住民の数は去年に比べて過去最多の35万人増加し、こちらも過去最多のおよそ368万人となりました。
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