2021年産の備蓄米、いわゆる「古古古米」の販売がコンビニから始まりました。早朝から売り出されましたが、「完売」が相次ぎました。
【写真を見る】小泉大臣も現場視察 コンビニで2021年産「古古古米」販売始まる 購入客「子どもが山菜ごはんにしたいって」
客
「コメを買いに来た。わ~よかった。すっ飛んで来た」
「走って来ました。暑い、汗が」
みなさん、早朝から大慌てで手にしたもの。それは2021年産の備蓄米、いわゆる古古古米です。
ローソンはきょう、東京と大阪のそれぞれ5店舗で1キロ=389円、2キロ=756円(税込)の10袋ずつを販売。
客
「よく残ってたなと、午前8時で」
この店では2時間足らずで完売。でも、最後の1袋をゲットした人は、ただの“ついで買い”でした。
客
「たまたま見つけたので買った。うれしい、ラッキーだった」
ちょうどその頃、別のコンビニでは…
小泉進次郎 農水大臣
「これが噂の?」
“噂”のコメを見に来た小泉大臣。
ファミリーマートはきょうから一部の店舗で1キロ=388円(税込)の備蓄米の販売を始めました。
客
「子どもが山菜ごはんにしたいと。工夫しながら、もっと美味しく食べられたら良い」
コンビニ各社は順次、すべての店舗での販売を予定しています。
小泉大臣はとにかく急いでいます。
小泉進次郎 農水大臣
「とにかくスピード感をもって、コメの価格の高騰を抑えたい。主食が2倍~2.5倍になって、手をこまねいて何も手を打たない。こんな国は私はないと思う」
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