トランプ氏の発言などから金の価格がさらに上がり、先物取引価格が史上最高値を更新しました。
大阪市場でさきほど取引が終わった金の先物価格は、史上最高値を更新しました。2日連続の最高値です。
また、田中貴金属が発表する小売価格も、1グラム当たり史上初めて1万7000円台に乗せました。
トランプ大統領が21日、自身のSNSで、アメリカの中央銀行にあたるFRBに対して、利下げを求めたうえでパウエル議長をののしるなどし、今後の金融政策が不安定化するとの懸念が高まりました。
関税政策による経済への悪影響が及ぶとの警戒感も増していて、株や債券などから、安全資産とされる金に資金を移そうとする動きが広がっています。
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