
明治安田が行った、子どもが1人いる親を対象にしたアンケートで、「2人目の子どもを望む」と答えた人は28.2%と過去最小になりました。
幼児教育・保育の無償化がスタートした2020年には56.9%と一時増加していましたが、
そこから6年連続で減少し、2026年には約半分の28.2%となっています。
【写真を見る】子ども「2人目を望む人」過去最少28.2%に 収入・年齢・仕事…“2人目の壁”は【ひるおび】
◆「2人目は欲しいが難しい・欲しくない」理由(複数回答)
将来の収入面への不安・・・54.5%
年齢的に不安があるから・・・44.6%
生活費がかかるから・・・33.0%
教育費がかかるから・・・28.6%
仕事との両立が難しいから・・・25.9%
欲しくない・難しい理由としては、収入や生活費など、金銭面での不安を挙げる人が多くなっています。
負担と感じる子育て費用に関しては、2018年には「保育園・幼稚園代」を挙げる人が61.0%を占めていましたが、2026年の調査では「食費」が44.6%を占めており、物価高が切実なことが分かります。
実際に、0歳から6歳の子どもを持つ親へのアンケートでは、子どもにかかる費用は2026年の調査で月に4万3356円と、過去最高となっています。
恵俊彰:
この問題は子育て真っ最中のお2人にはどう映りますか?
たんぽぽ 白鳥久美子【2児の子育て中】:
お金の面もそうなんですけど、今は共働きのご家庭が多いじゃないですか。
家庭の負担となると、どうしてもお母さんが子どもの面倒を見ることが多いので、
1人目を育てていて自分がこれだけ大変で、これがもう1人増えたらって…
お金も稼がなきゃいけないし、自分のやることも増えるとなったら、なかなか2人目に踏み込めないというのは納得の数字だなと思います。
中村仁美【3児の子育て中】:
私もやっぱり1人目の子育てが一番精神的にも大変だったので、そこから2人目っていうと、金銭面だけじゃなくてメンタル面でもハードルがあると思うんですよね。
私の周りでも今いる1人の子にやりたいことをやらせてあげて、自分たちの生活レベルを変えないとなると2人目はいけないという人が多くて。
でも欲しいのに2人目を持てないというのは、ちょっと悲しい社会だなとは思います。
恵俊彰:
やっぱり2019年の幼児教育・保育の無償化によって、一時的に数字が上がっているわけじゃないですか。これを考えると、もし何か支えるような政策があれば、また2人目以降を考える方が増えてくる可能性もありますよね。
(ひるおび 2026年10月20日放送より)
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