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東京・赤坂の“個室サウナ店死亡火災” 死亡した2人は夫婦と判明 サウナ室の木製ドアノブが外れた状態…扉を開けられず閉じ込められた可能性も 警視庁

国内
2025-12-16 16:24

東京・港区赤坂の個室サウナ店で30代の男女2人が死亡した火事で、警視庁が2人の身元を発表しました。


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死亡した男女は30代夫婦

この火事は、きのう(15日)午後0時半ごろ、港区赤坂の個室サウナ店で背もたれなどが焼け、室内に倒れていた30代の男女2人が死亡したものです。


警視庁はさきほど死亡した2人について、川崎市の会社経営・松田政也さん(36)と妻の松田陽子さん(37)と発表しました。


サウナ室の内側・外側のドアノブ外れ、閉じ込められた可能性

2人はサウナ室内の出入り口付近で折り重なるように倒れていましたが、その後の捜査関係者への取材で、サウナ室の木製のドアノブの内側と外側の両方が外れ、床に落ちていたことが新たにわかりました。

また、室内ではタオルが燃えていたこともわかりました。


警視庁は、きょう午前から現場検証をおこなっていて、出火の原因を調べるとともに、2人はドアノブが外れていたため扉を開けられず、室内に閉じ込められた可能性があるとみて調べています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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