粘土でできた皿の底に液体大麻を隠し、アメリカから密輸したとして、23歳の男が警視庁に逮捕されました。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、横浜市泉区の自営業・与那嶺翔容疑者(23)です。
与那嶺容疑者は5月上旬、ほかの人物と共謀し、液体大麻およそ1キロを営利目的でアメリカから輸入した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、与那嶺容疑者は粘土でできた皿の底に液体大麻を隠し、密輸していたということです。
与那嶺容疑者はアメリカの業者と秘匿性の高いアプリでやり取りし、注文していたとみられています。
与那嶺容疑者は取り調べに対し、黙秘しています。
都内の液体大麻の検挙数は、今年は10月末までで242人と去年のおよそ2倍に増えていて、警視庁は警戒を強めています。
・「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
・【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
・「あんな微罪で死ぬことはないだろう…」逮捕直前にホテルで命を絶った新井将敬 衆院議員「この場に帰って来れないかもしれないけども、最後の言葉に嘘はありませんから」【平成事件史の舞台裏(28)】
