乾燥大麻を所持したとして麻薬取締法違反の罪に問われた俳優の清水尋也被告(26)の初公判がさきほど東京地裁で始まり、清水被告は起訴内容を認めました。
俳優の清水尋也被告は2025年9月、東京・杉並区の自宅で乾燥大麻を所持した罪に問われています。
東京地裁で先ほど始まった初公判で清水被告は起訴内容について、裁判官から「言いたいことはありますか?」と問われると、「いえ、大丈夫です」と答え、さらに「間違いないということですか?」と問われると、「ないです」と答えて、起訴内容を認めました。
警視庁によりますと、清水被告は逮捕後の取り調べに容疑を認めたうえで、「日本で初めて大麻を使用したのは4、5年前だった」「何度か吸わなくなった時期があったが、稼ぎが増えた24歳くらいから大麻を吸う量が多くなった」と説明していたということです。
そして保釈された際には、「私の俳優としての未来に期待してくださっていた関係者の皆様、ファンの皆様を裏切る結果となってしまったことを心から反省しております。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪していました。
・「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
・【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
・「あんな微罪で死ぬことはないだろう…」逮捕直前にホテルで命を絶った新井将敬 衆院議員「この場に帰って来れないかもしれないけども、最後の言葉に嘘はありませんから」【平成事件史の舞台裏(28)】
