茨城県境町の草むらに男性の遺体を遺棄したとして、暴力団幹部の男ら6人が逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団「六代目山口組」系幹部の臼井良容疑者(38)ら男6人です。
6人は今年6月中旬、境町の草むらの深さ2メートルの場所に、都内在住の松永淳さん(当時48)の遺体を遺棄した疑いがもたれています。
記者
「遺体を遺棄したとされる現場には警視庁の捜査員が複数駆けつけ、捜索活動にあたっています」
警視庁によりますと、臼井容疑者らは松永さんを車で連れ去り、暴行を加えけがをさせ、連れ去った4日後に遺体を運び、遺棄したということです。
警視庁は今月、2日間にわたり、およそ50人態勢で現場を捜索し、ほぼ全裸の松永さんの遺体を発見しました。
臼井容疑者らが関与したとされる別の事件の捜査で押収したスマートフォンの解析などで今回の事件が発覚していて、警視庁は松永さんとトラブルになり、犯行に及んだとみて調べています。
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