日本列島はきょうも各地で最高気温が37℃を超えるなど猛烈な暑さとなりました。
関東地方に9日ぶりに「熱中症警戒アラート」が発表された、きょう。朝から気温が上昇し、前橋市や名古屋市などで37℃を超えるなど全国の127地点で猛暑日となりました。
「去年より暑いような気がしますね。タオルがないと夏は外に出られない」
あすも関東地方を中心に危険な暑さが続く見込みで、前橋市や埼玉県熊谷市で39℃、甲府市などで38℃が予想されています。
環境省と気象庁は、20都県に「熱中症警戒アラート」を発表し、熱中症への警戒を呼びかけていて、引き続き体調管理に注意が必要です。
一方、北日本では局地的に非常に激しい雨となっています。
北海道の天塩町では、午後1時半までの12時間で観測史上最大となる154.5ミリの雨が降り、池のようになった農地では牧草ロールが水に浸かりました。
天塩町民
「バケツひっくり返したなんてもんじゃない。空が破れたのかなってくらい」
北海道では、きょう夜遅くにかけて土砂災害や河川の増水などに厳重な警戒、東北地方でもあす明け方にかけて注意・警戒が必要です。
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