
秋篠宮家の長男・悠仁さまが、9月6日の成年式の日に、大勲位菊花大綬章を授与されることがきょうの閣議で決定されました。
男性皇族は成年を迎えると閣議決定を経て、最高位の勲章である大勲位菊花大綬章を授与されます。
悠仁さまは去年9月6日に18歳の誕生日を迎え、成年皇族となりましたが、大学受験に向けた準備のため成年式や勲章の授与などは行われませんでした。
宮内庁は、今年9月6日の悠仁さまの19歳の誕生日にあわせて成年式や勲章の授与を実施するとしていましたが、きょうの閣議決定で正式に勲章の授与が決定されたことを受けて、9月6日に成年になった証しの冠を授けられる「加冠の儀」や、悠仁さまが天皇皇后両陛下へあいさつする「朝見の儀」など、一連の儀式を行うときょう発表しました。
また、成年式後の9月8日には三重県の伊勢神宮と奈良県の神武天皇山陵を参拝し、9月9日には東京・八王子市の昭和天皇や大正天皇の陵などを参拝されるということです。
成年式が行われるのは、悠仁さまの父・秋篠宮さま以来40年ぶりで、一部の行事は私的行事として実施し、秋篠宮家の生活費である「皇族費」から支出されるということです。
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