
きのう、東京・品川区の10階建てのマンションで起きた火災について、その後の調査で、室内にあった電気コードのショートが出火の原因とみられることがわかりました。
警視庁によりますと、きのう午前8時半ごろ、品川区・東品川の10階建てマンションで9階の一室から火が出て、およそ35平方メートルが焼けました。
火元の部屋では充電中の手持ち型扇風機が焼けていたため、そこから火が出たとみられていましたが、捜査関係者によりますと、その後、詳しく調べたところ、室内にあった電気コードのショートが出火の原因とみられることが新たに判明したということです。
この火事をめぐっては、火元の部屋に住む男性やマンションの住人など男女あわせて6人が軽いけがをしていて、警視庁などがいきさつを詳しく調べています。
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