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山手線車内で発火のモバイルバッテリーの型番判明、メーカーが謝罪 他製品との違い説明…「どうかご安心のうえ」

国内
2025-07-24 19:32
山手線車内で発火のモバイルバッテリーの型番判明、メーカーが謝罪 他製品との違い説明…「どうかご安心のうえ」
cheeroが謝罪(公式サイトより)
 モバイルバッテリーなどのスマートフォンアクセサリーを製造・販売する「cheero」(ティ・アール・エイ 株式会社)は24日、公式サイトを通じ、JR山手線車内で発火したモバイルバッテリーが同社製だと明らかにした。

【画像】山手線車内で発火したとされる「cheero Flat 10000mAh」(公式サイトより)

 「2025年7月20日にJR山手線車内で発生したモバイルバッテリーの発火事案につきまして、本日14時30分頃、新宿消防署にて当該バッテリーの現物を確認した結果、弊社製モバイルバッテリー『cheero Flat 10000mAh』であることを確認いたしました」とし、「この度は、お客様ならびに関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪。

 「本件につきましては、引き続き消防および関係各所と連携し、原因の究明と再発防止に努めてまいります。また、今後はこれまで以上に製品管理および品質管理体制の強化に取り組み、より一層の安全性と信頼性向上を目指してまいります」とし、同製品のリコール対応ついて伝えた。

 その上で「なお、『cheero Flat 10000mAh』は、従来と異なる特定の製造委託先にて製造された製品であり、その他の弊社モバイルバッテリー製品は、当該委託先とは異なる工場にて製造されております。そのため、今回の事象は『cheero Flat 10000mAh』の製造委託先に限定されたものであり、他の製品については同様の事象は発生しておらず、安全性にも問題がないことを確認しております。どうかご安心のうえ、引き続きご愛用賜りますようお願い申し上げます」とした。

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