
若者や外国人などを中心に利用者が増えているペダル付き電動バイク「モペット」について、警視庁はきょう(24日)、都内で違反走行の取り締まりを行いました。
ペダルをこがずに電動モーターだけで走行できる二輪車「モペット」は、去年11月に施行された改正道路交通法で、ペダルだけの走行でも原付きバイクの扱いになります。
道路を走る際には、免許証やナンバープレートの装着などが必要ですが、警視庁によりますと、今年1月から6月末までの都内の取り締まり件数は437件となっています。
こうした違反走行が後を絶たないことから、警視庁はきょう、東京・渋谷で取り締まりを行いました。
その結果、無免許運転や歩道の走行、ナンバーの未装着などの疑いで20代から40代の男女11人が摘発されました。
警視庁は「モペットは自転車ではなく電動バイクなので、バイクとしての交通ルールを守ってほしい。今後も悪質危険な走行の取り締まりを強化していく」としています。
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