気象庁はさきほど、九州北部と四国地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。一方、沖縄は過去最も早い梅雨明けです。
福岡管区気象台は先ほど、「九州北部地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。平年より4日遅く、去年より9日早い梅雨入りです。
あすからあさってにかけて梅雨前線が九州北部付近まで北上してくる見込みで、前線の活動の程度によっては、警報級の大雨となるおそれがあります。
また、高松地方気象台は、きょう、「四国地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。平年より3日遅く、去年より9日早い梅雨入りです。
四国地方では朝からくもり空が広がり、太平洋側を中心にところどころで弱い雨が降っています。今後、前線の影響でくもりや雨の日が多い見込みです。
梅雨明けの平年は7月17日ごろです。
一方、沖縄気象台は、きょう、沖縄地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。平年よりも13日、去年より12日早く全国でトップの梅雨明けとなりました。
6月8日の梅雨明けは統計開始以降、2015年と並び最も早い記録です。
きょうの沖縄本島地方は、高気圧に覆われて、おおむね晴れています。
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