E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > 税金約500億円投じた「アベノマスク」文書不開示は“違法” 「メールや文書が一通も作成されなかったとは考え難い」 大阪地裁

税金約500億円投じた「アベノマスク」文書不開示は“違法” 「メールや文書が一通も作成されなかったとは考え難い」 大阪地裁

国内
2025-06-05 23:44

コロナ対策の「アベノマスク」、国が業者とやりとりしたメールなどを開示しなかったのは違法だとする判決です。


いわゆる「アベノマスク」をめぐっては、政府が500億円近い税金を投じています。


神戸学院大学の上脇教授は、契約の過程で業者とやりとりした文書などを開示するよう国に求めましたが、「保有していない」などとして不開示にされたため、決定取り消しを求め、提訴。


大阪地裁は、きょうの判決で「メールや文書が一通も作成されなかったとは考え難い」などとして、文書やメールのほとんどについて不開示決定を取り消すよう命じました。


エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?誤解の多いエアコン節約術【ひるおび】
スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ