沖縄に駐留するアメリカ海兵隊員が沖縄県内で女性に性的暴行を加えたとされる2つの事件が発生し、20代の海兵隊員2人が書類送検されていたことが分かりました。
警察などによりますと、書類送検されたのは20代の海兵隊員で、ことし3月、県内に住む基地従業員の女性に基地内のトイレで性的暴行を加えたうえ、助けに入った女性にも暴行しけがをさせた、不同意性交等と傷害の疑いが持たれています。
また、ことし1月に別の20代の海兵隊員に不同意性交されたという別の女性の被害申告もあり、この事件も今月7日に書類送検されています。
2人の海兵隊員の身柄はアメリカ軍が管理していて、県内の警察署に出向いて取り調べに応じているということです。警察は2人の認否を明らかにしていません。
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