東京・八王子市の施設を爆破するとの内容を市に送ったとして、市役所に勤める39歳の男性職員が懲戒免職となりました。
【写真を見る】「市の施設を爆破する」メールを送ったのは市役所職員 総務部の男性職員(39)を懲戒免職処分 東京・八王子市
懲戒免職処分となったのは、八王子市役所総務部統計調査課の男性職員(39)です。
市によりますと、3年前の6月、市への問い合わせフォームに「市の施設を爆破する」という内容が書き込まれ、警視庁に被害届けを出しました。
今年2月になって警視庁から男性職員が関与しているとの連絡があり、市が事情を聴いたところ、爆破予告を送ったことを認めたということです。
男性職員はきのう付けで懲戒免職処分となりました。
市は「信用を著しく傷つけるものであり、深くお詫び申し上げる。市民の信頼を損なうことのないよう指導を徹底する」とコメントしています。
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