大手チェーン「はま寿司」の中津市の店舗で、先週、客に提供された天ぷらのメニューに吸水シートが混入していたことがわかりました。
こちらは店舗で提供された天ぷらのメニュー。混入していたのは油で揚げられた吸水シートです。
はま寿司などによりますと、中津店で今月18日、男性客が「まぐろの大葉はさみ揚げ」を食べた際、口の中に違和感を覚え中身を確認したところ、吸水シートが混入していました。
男性が店員に指摘すると新しい商品と交換され、責任者がその場で謝罪しました。
吸水シートは魚の仕込みの際に使用するもので、今回、はさみ揚げに入った原因は調査中です。マニュアル通りに調理すれば混入することはないということです。
はま寿司は「お客様に不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございません。マニュアルの遵守を徹底し、再発防止に努めます」とコメントしています。
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