
きょう午前、埼玉県小鹿野町の県道で土砂崩れが発生し、先の集落に暮らす住民20人あまりが取り残されていましたが、午後8時半ごろに通行規制が解除され、孤立状態は解消しました。
きょう午前10時ごろ、小鹿野町にある県道「両神小鹿野線」で土砂崩れが発生し、通行止めとなっていましたが、町によりますと、土砂の撤去や安全確認などが完了したため、午後8時半ごろに通行規制が解除されたということです。
土砂崩れ現場の先には集落があり、14世帯20人が一時取り残されていましたが、孤立状態も解消し、けが人はいないということです。
また、警察によりますと、路線バス1台と登山客らのものとみられる乗用車およそ20台も取り残されていましたが、全員の無事が確認されているということです。
土砂崩れが起きた原因はわかっておらず、町は今後、のり面の整備方法などを検討し、本格復旧を目指すとしています。
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