きのう夕方、群馬県みなかみ町で親子が釣りをしていたところ、川が増水して岸に戻れなくなり、一夜明けたけさ、防災ヘリで救助されました。雪どけにより川が増水した可能性もあるということです。
きのう午後5時すぎ、みなかみ町相俣の赤谷川で釣りをしていた親子から、「川が増水し岸に戻れなくなった」と110番通報がありました。
警察によりますと、対岸の支流で釣りをするため、川を歩いて渡った群馬県桐生市の52歳の父親と26歳の息子が、同じルートで戻ろうとしたところ、川が増水していて渡れなくなりました。父親が携帯電話で救助を求めたということです。
警察はきのう、ロープを使って毛布や食料などを親子に届けていましたが、2人はきょう午前7時前、群馬県の防災ヘリコプターで救助されました。2人にけがはありませんでした。
きのう、みなかみ町では最高気温28.3度と夏日を記録していて、「雪どけ」により水の量が増えた可能性があるということです。
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