E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > 倒木や枝の落下 3年半の間で1732件 全国の公園・道路で うち1件が東京・日野市の死亡事故

倒木や枝の落下 3年半の間で1732件 全国の公園・道路で うち1件が東京・日野市の死亡事故

国内
2025-04-18 22:00

去年11月までの3年半の間に、全国の公園や道路で倒木や枝の落下による事故が1732件起きていたことが分かりました。


去年9月、東京・日野市でいちょうの木の枝が落下し、下敷きになった男性1人が死亡する事故がありました。


これを受け、国土交通省が調査したところ、全国の公園や道路などで倒木や枝が落ちたことによる事故が去年11月までの3年半で、あわせて1732件起きていたことが分かりました。


人身事故は110件で、このうち、被害者が死亡した事故は日野市の1件でした。


事故は、コナラやサクラ類、ケヤキなどで多く、木が腐っていたり、病気になっていたりしたことが原因だったケースが509件あったということです。


国土交通省は今後、点検方法のあり方などについて検討するとしています。


スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「水道水がおいしい都道府県」全国1位は?“蛇口からミネラルウォーター”の地域も【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ