新茶シーズンの到来を告げる初取引がけさ、静岡市で行われ、最高値は1キロあたり88万円をつけました。
けさ、新茶の初取引を迎えた静岡茶市場には、茶業関係者などおよそ500人が集まりました。
去年の夏の高温や秋ごろの雨不足などが生育に影響し、初日の取引量は528.5キロとやや少なめでした。それでも静岡市清水区で栽培された高級ブランド茶「高嶺の香」には、1キロあたり88万円の最高値がつきました。
和田長治商店(最高値で買い取り) 和田夏樹 社長
「お茶屋さんにとって、8は末広がりで縁起がいい。一番いいお茶になるような金額をつけた」
新茶の取引のピークは来月上旬ごろです。
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