
日本ラグビーの最高峰『リーグワン』の5年目のシーズンが13日、開幕した。
聖地・秩父宮ラグビー場は待ちに待ったシーズンの開幕に大勢のファンが駆け付け、日本代表のエディー・ジョーンズヘッドコーチ(65)も会場に姿をあらわした。
オープニングゲームとなった同じ東京を本拠地にするリコーブラックラムズ東京(BR東京)と東京サントリーサンゴリアス(東京SG)の一戦は前半、BR東京が8ー7で折り返した。
後半さらに8点のリードを許した東京SG。しかし後半19分、素早いパス回しから抜け出し、最後は尾﨑晟也(30)がトライ。東京SGが12ー15と3点差に詰め寄った。
その4分後には流大(33)、松島幸太朗(32)とパスを回し、途中出場のS.マクマーン(31)がトライ。キックも決まり19ー15と逆転に成功した。
その後も攻撃の手を緩めなかった東京SGは後半だけで4トライを奪い29ー15で快勝。悲願の初優勝へ、好スタートをきった。
※写真はパスを出す流選手
・「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
・【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
・「あんな微罪で死ぬことはないだろう…」逮捕直前にホテルで命を絶った新井将敬 衆院議員「この場に帰って来れないかもしれないけども、最後の言葉に嘘はありませんから」【平成事件史の舞台裏(28)】
