
■MLB メッツ 3-0 カージナルス(日本時間20日 ニューヨーク、シティ・フィールド)
メッツの千賀滉大(32)が本拠地でのカージナルス戦に先発し、5回2/3(89球)を投げ、3安打無失点、奪三振4の好投。自身3連勝となる今季3勝目(1敗)を手にした。
防御率は1.06から0.79と0点台に突入し、前日の終了時点でトップだったドジャース・山本由伸(26)の0.93を抜いてリーグトップに浮上した。
立ち上がりはL.ヌートバーを遊飛に打ち取るなど3者凡退。2回は1死一塁でT.サジェシに二塁打を浴び、二・三塁のピンチを招いたが、後続を抑えた。
3回、4回と3者凡退で無失点を刻むと、5回は再びサジェシに二塁打を許し、ワイルドピッチで無死三塁に。だがゴーマンを空振り三振、続くポソはサード正面のゴロで本塁に突っ込むサジェシをタッチアウトで得点を与えず。次打者を左飛に打ち取りピンチを切り抜けた。
6回は四球とヒットで無死一・二塁とすると、ドノバンを併殺打に。2死三塁としてアレナドに死球を与えてしまったところでマウンドを降りた。
試合は3回にフアン・ソト(26)、ピート・アロンソ(30)のタイムリーで2対0とリードすると、8回にはアロンソの6号ソロで3対0。リリーフ陣も無安打、無失点のリレーを決め、完封勝利。千賀は3勝目を飾った。
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