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左の大砲・宮浦健人が20得点で勝利に貢献 「非常に嬉しい」ジェイテクトSTINGS愛知が準決勝進出【SVリーグ男子】

スポーツ
2025-04-20 06:00

■大同生命SV.LEAGUE チャンピオンシップ 準々決勝 第2戦(19日、岡崎中央総合公園 武道館)


18日に開幕したバレーボールSVリーグチャンピオンシップ準々決勝。前日の第1戦を勝利したジェイテクトSTINGS愛知(レギュラーシーズン4位)が第2戦もセットカウント3ー1(26ー28、25ー18、25ー22、25ー21)で東京グレートベアーズ(同5位)に勝利。連勝で準決勝に駒を進めた。※試合は2戦先勝方式


STINGS愛知は第1セットの終盤までリードするも、東京GBのマチェイ・ムザイ(30)のブロックなどで23-23の同点に。STINGS愛知は宮浦健人(26)のアタックで先に24点に乗せたが、またしてもムザイが得点。一進一退の攻防が続いたが最後は東京GB・深津旭弘(37)のサービスエースで26-28と東京GBが先制した。


第2セットは序盤から東京GBにリードを許したSTINGS愛知。それでも全員バレーでつなぎ25ー18で1セットを奪い返し、第3セットへ。勢いに乗りたかったSTINGS愛知だが7-10と東京GBにリードを許し、すかさずタイムアウト。すると宮浦が連続でアタックを決め流れを呼び寄せて25ー22で連取した。


第4セットも点の取り合いとなったが15-14の場面からアメリカ代表のトリー・デファルコ(28)がムザイをブロックし2点差。さらに日本代表の髙橋健太郎(30)のブロックで17ー14とリードを広げた。その後、逆転されたがデファルコ、宮浦のスパイクで再逆転。最後は髙橋健太郎のブロックで試合を決めた。
試合後、チーム2位の20得点をあげた宮浦は「しっかり勝ち切ることができて非常に嬉しいし、チームとしても一つ結束したと思うくらいの勝ち方ができた」と手応えを口にした。
STINGS愛知は準決勝でレギュラーシーズン(RS)1位の大阪ブルテオンと25日から対戦する。


他会場で行われた男子もう1試合の準々決勝は、RS3位のウルフドッグス名古屋がRS6位の広島サンダーズを下し、こちらも連勝で準決勝進出を決めた。
※写真は勝利したSTINGS愛知の宮浦選手、髙橋健太郎選手、高橋和幸キャプテン(左から)


【準決勝※2戦先勝】 
25日(金)第1戦(Asueアリーナ大阪)
大阪ブルテオン vs ジェイテクトSTINGS愛知
サントリーサンバーズ大阪 vs ウルフドッグス名古屋


26日(土)第2戦(Asueアリーナ大阪)
大阪ブルテオン vs ジェイテクトSTINGS愛知
サントリーサンバーズ大阪 vs ウルフドッグス名古屋


27日(日)第3戦(Asueアリーナ大阪)
大阪ブルテオン vs ジェイテクトSTINGS愛知
サントリーサンバーズ大阪 vs ウルフドッグス名古屋


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