去年1月、埼玉県八潮市で道路が陥没し、トラック運転手の男性が死亡した事故で、遺族が埼玉県に損害賠償を求める訴えを起こしていたことがわかりました。
去年1月、八潮市で道路が陥没し、走行中のトラックが穴に転落して、運転手の男性(当時74)が死亡した事故をめぐり、男性の遺族が埼玉県に対し、およそ1億2500万円の損害賠償を求める訴えを起こしていたことがわかりました。
訴状によりますと、原告側は、事故の原因となったとみられる陥没現場の地下にある下水道管が公共施設として通常持つべき安全性を欠いていたとし、県の管理に問題があったと主張。事故によって精神的に不安定な日々を過ごすことを余儀なくされたとして、慰謝料などを求めています。
今年2月には、県が設置した原因究明委員会が陥没の原因について、「下水道の硫化水素によって腐食した下水道管に起因すると考えられる」とする報告書を取りまとめていました。
県は「適切に対応してまいります」とコメントしています。
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