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史上最強の「ゴジラ・エルニーニョ」に警戒を…今年続くさまざまな“天候不順”と関係か 今冬は暖冬傾向でも“ドカ雪”に注意【news23】

国内
2026-10-13 15:49

3連休最終日。各地で気持ちのいい晴れとなりました。一方、今後は史上最強の“ゴジラ・エルニーニョ”に注意が必要です。


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南米付近の海で異変 “ゴジラ・エルニーニョ”が影響与える可能性

全国的に秋晴れとなった3連休最終日。久しぶりに続いた穏やかな気候ですが、実は今、南米付近の海で異変が起きていて、日本の冬の天気に影響を与える可能性があるのです。


それが“過去最強のエルニーニョ現象”。あの怪獣になぞらえて「ゴジラ・エルニーニョ」という呼ばれ方をしています。


気象予報士 坂口愛美さん
「ゴジラくらい規格外の大きさ、それぐらいの規模のエルニーニョ。ゴジラ・エルニーニョとも一部で呼ばれているということですね。史上最強のエルニーニョと言ってもおかしくありません」


そのゴジラ・エルニーニョ、“ドカ雪”を降らせる可能性があるというのです。


大雨や熱波が発生 異常気象が起こりやすくなる「エルニーニョ現象」

そもそもエルニーニョ現象とは、南米沖の赤道付近の海面水温が平年よりも高くなる状況のこと。


世界的に異常気象が起こりやすくなるといわれていますが、先月、その海面水温が基準と比較しプラス4℃と、統計開始以来、過去最高を記録。“スーパーエルニーニョ”が発生しているとみられています。


今年、タイでは大雨により洪水が発生したほか、フランスでは記録的な熱波による乾燥で山火事が頻発。


日本でもこの夏、例年を上回る多くの台風が発生しました。


“ゴジラ・エルニーニョ”で今年は暖冬に? 気象予報士「前回は雪不足」

そして、気象庁によりますと、海面水温は冬にかけてさらに上昇するといいます。


それが過去最強「“ゴジラ”級のエルニーニョ」。


気象予報士によると、その影響で今年は暖冬となり、雪が少なくなる一方、局所的に“ドカ雪”が降る可能性があるといいます。


気象予報士 坂口愛美さん
「前回のスーパーエルニーニョの時、記録的な暖冬になった。東京でも12月に24℃くらいまで気温が上がったりした。日本海側などの豪雪地帯で言うと普段よりも暖かいということで、降っても雪ではなく雨になってしまう。雪の量が少なくなってしまって、スキー場に影響が出たりとかもあり得ると思う」


一方“たまに来る”寒気で「ドカ雪」のおそれも 極端な天候変化に注意

ただ、日本付近の海面水温が高いと、その分、水蒸気の量が多く、“たまに来る”寒気により雪雲が発達し、「ドカ雪」が降るおそれがあるといいます。


気象予報士 坂口愛美さん
「2016年にかけての冬は雪不足ではあったが、一時的に強い寒気が流れ込んで、ドカッとまとまって大雪が降ってしまったということもあった。ずっと雪が続くとか寒さが続くというよりも、本当に極端な現象が現れる危険性がある」


今シーズンの冬は「暖冬による雪不足」と「ドカ雪」。極端な天候の変化に注意が必要です。


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