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【RIZIN】冨澤大智「9月に皇治選手とやるのもアリかな」怪物くんvs.井原戦の勝敗予想も【試合後インタビュー】

国内
2026-06-06 17:40
【RIZIN】冨澤大智「9月に皇治選手とやるのもアリかな」怪物くんvs.井原戦の勝敗予想も【試合後インタビュー】
加藤瑠偉に勝利した冨澤大智(C)ORICON NewS inc.
■『RIZIN LANDMARK 14 in SENDAI』(6日/ゼビオアリーナ仙台)
第3試合 5分3ラウンド/57キロ

【インタビュー動画】冨澤大智「9月に皇治選手とやるのもアリかな」怪物くんvs.井原戦の勝敗予想も【試合後インタビュー】

◯冨澤大智 X加藤瑠偉
1ラウンド4分37秒 TKO(グラウンドパンチ)

 加藤瑠偉のタックルをしのいで見事なTKO勝利を飾った冨澤が、MMAファイターとしての自身の進化、9月の京セラドーム大阪大会で対戦したい選手、RIZINとBreakingDownの対抗戦などについて語った。

――試合を終えた率直な感想を今聞かせてください。

【冨澤】去年の大みそかが終わってからの半年間で、僕がMMA選手として成長した姿を見せられたと思っています。これで俺のことを「まだMMAを分かっていない」と言うファンもいないと思うので、そういう成長した姿を見せられて良かったです。

――対戦相手の加藤選手が途中から失速したように見えましたが、冨澤選手の中で決め手となった要因は何でしょうか?

【冨澤】練習と試合での出力は全く違うんだなと感じました。今回テイクダウンは取られましたが、あれだけの出力で来られたら絶対にスタミナが切れるというのは感覚的に分かっていました。練習では出さないような出力でテイクダウンを狙ってきたのを感じましたね。

――ご自身でも、相手の力がガクッと落ちた感覚はありましたか?

【冨澤】そうですね。1回目よりも2回目、2回目よりも3回目の方が力がなくなっていました。僕らとしては、1ラウンドから3ラウンドまでずっと同じ出力でやられる方が嫌なので、「あ、勝てるな」という確信につながりました。

――勝利後、解説席にいた篠塚辰樹選手に言葉をかけていましたが、どのような意図があったのですか?

【冨澤】「アイツ、俺よりMMAできないでしょ」という話です。同じストライカーとして受け取られているかもしれませんが、寝てからの攻防やMMAファイターとしての技術において、アイツが俺より上だとは思えません。解説席に座って偉そうにできるほどの選手ではないでしょう。次もよく分からない外国人とやるわけですよね。僕はちゃんとしたMMAファイターと試合をして勝っているので、絶対にアイツよりMMAができる自信があります。

――試合後のマイクで「大みそかにDEEPや修斗、パンクスラスのチャンピオンとやりたい」というお話もありましたが、それが今年の目標でしょうか?

【冨澤】はい。チャンピオンベルトを狙ってフライ級でやりたいと思っています。上田(貴央)さんやファイターズフローのメンバーが練習に付き合ってくれていますし、応援してくれるファンも、僕を嫌いな人間も含めて、結果で「冨澤は強いんだな」と認めさせたい。そのためには今年、大みそかにチャンピオンクラスの選手と戦って勝利をつかむことが必要だと思っています。

――MMAでのフィニッシュ勝利は2024年大みそかの三浦孝太戦以来、約1年半ぶりになりますが、いかがですか?

【冨澤】もううれしくて。声を出しすぎて、今もずっと喋るのが少し苦しいくらいです(笑)。

――右肘にテーピングをされていますが、負傷されていた?

【冨澤】1週間くらい前に肘の靭帯をやってしまって、ジャブが打てないような状態で。パンチを打つと肘が抜けてしまいそうな感覚があったので、固めて抜けないようにしました。勝てればいいなと思って戦っていたので、勝ててよかったです。

――試合中、肘の痛みなどは気になりましたか?

【冨澤】やはり動かすと痛いので、最初は少し気にはなっていました。

――加藤選手の左の大振りパンチなど、打撃面での警戒はどうでしたか?

【冨澤】全くもらわない自信がありました。僕は毎週のようにトップレベルのキックボクサーとスパーリングをして打撃の練習をしているので、MMAファイターのパンチなんて当たらないと思っています。

――この半年間、課題を持って取り組んできたことが進化として現れた試合だったと感じますか?

【冨澤】めちゃくちゃありましたね。早くこの成長を見せたかったので、「成長したな」と思ってもらえる試合ができて本当によかったです。

――ちなみに、篠塚選手が解説に来ることはいつ知ったのですか?

【冨澤】知らなかったです。ケージに入って赤コーナーに行ったらあいつが見えて、「何あいつ、ノンキに座ってんだよ」って(笑)。あいつは今年4試合やるとか言ってた気がしますけど、次が1戦目ですよね? 絶対にできないでしょう。

――篠塚選手の存在で、自分の中にスイッチが入った部分はありますか?

【冨澤】「アイツより試合をやってやろう」とは思いましたね。アイツよりも強い相手といっぱい戦って、格の違いを見せつけてやろうと思っています。

――篠塚選手が解説で何を言っていたかは聞いていますか?

【冨澤】全然聞いていないです。また余計なことを言ってるんですか? あいつには「ちゃんとしたMMAファイターになれよ」と言っておいてください。

――次は大みそかというお話でしたが、それまでに試合を挟む予定はありますか?

【冨澤】本当は、マイクではダサいかなと思って言わなかったんですけど、9月の大阪大会にめちゃくちゃ出たかったんです。でも、今のフライ級戦線で僕に見合う相手がいない。ただ、エンタメ枠でいいなら皇治選手とならやれるなと思っています。あいつが「俺に喧嘩を売るならRIZINに上がってこい」と言っていたので、僕は上がってきましたし、キックでもMMAでもやれます。ファンをガッカリさせたくないので言いませんでしたが、チャンピオンとやるまでの間に、9月に皇治選手とやるのもアリかなと思っています。

――最近発表された「BreakingDown vs. RIZIN」の対抗戦については、BreakingDown出身としてどう見ていますか?

【冨澤】BreakingDownがそれだけ盛り上がっている証拠ですね。ただ、僕は今RIZINの舞台で戦っている側なので、「プロのルールで強さを証明する」のが筋だと思っています。朝倉未来さんも、「アウトサイダーでは通用しない」と言われながらRIZINで結果を出してきた。BreakingDownから出てきた選手に求められているのは、そういう証明だと思うので、僕はそこを証明したいだけですね。

――発表された対抗戦3試合の予想を聞かせてください。特に「怪物くん(鈴木博昭)vs. 井原良太郎」については?

【冨澤】うわ、難しいですね。井原選手が勝ちそうな気もしますが、怪物くんに勝ってほしい気持ちもあります。ただ、井原がRIZINの名前を出すのであれば、ちゃんとプロのルールでやるべきだと思います。できないから自分の舞台(BreakingDown)に呼んでいるだけで、お前がプロのルールでやってこいよ、とは思いますね。


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