高市総理は国賓として日本を訪れているフィリピンのマルコス大統領と会談し、両国の関係を「包括的戦略的パートナーシップ」に格上げすることで一致しました。
高市総理
「本日、マルコス大統領との間で(日本・フィリピン)両国関係を『包括的戦略的パートナーシップ』に位置付けることで一致しました」
およそ1時間にわたる会談で、両首脳は、▼機密性の高い軍事情報を共有するGSOMIA=軍事情報包括保護協定の締結に向け、正式に交渉を開始することを確認しました。
また、▼防衛装備品の輸出ルールが大幅に緩和されたことを踏まえ、海上自衛隊の「あぶくま」型護衛艦などの輸出に向け、防衛当局間のやり取りを加速させることで一致しました。
このほか、重要鉱物などのサプライチェーンの強じん化を図るため、EPA=経済連携協定の見直しに向けた検討を進めることで一致しました。
会談後、高市総理は中東情勢を受け、日本が表明した資金支援の枠組み「パワー・アジア」の下、フィリピンや東南アジアの石油備蓄の実現に向けて支援を強化すると表明しています。
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