きのう夜、東京の西武池袋線が4時間半にわたって運転を見合わせました。落雷による架線の故障が原因だということです。
【写真を見る】原因は雷による架線故障 西武池袋線が4時間半ストップ 駅やバス停、タクシー乗り場には長い行列 迂回する人たちで西武新宿線も混雑
屋根に雨が激しく打ちつけ、東京・西東京市の道路は瞬く間に冠水してしまいました。
東京・練馬区では雷が確認できます。
関東の雷レーダーを見ると、午後6時ごろに、集中的に雷が発生したことが分かります。
ちょうどその午後6時ごろ、雷の影響で、西武池袋線の石神井公園駅と大泉学園駅との間で架線が故障し、池袋駅-所沢駅間と、西武豊島線、西武有楽町線が全線で運転を見合わせました。
駅のタクシー乗り場やバス停には長い行列ができました。
タクシーを待っていた人
「しんどい、この季節ですし。もう1時間以上は経ったのではないか」
これは午後9時20分ごろの東京・西東京市、西武新宿線の田無駅前の映像。池袋線と平行して走る新宿線の駅も迂回する人たちで大混雑となり、バス停に長い行列ができました。
結局、西武池袋線と豊島線は4時間半後に、西武有楽町線は5時間後に運転再開となりました。
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