E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > 【速報】警視庁と検察の幹部が謝罪 勾留中に発見の胃がんで死亡の元顧問の遺族に 大川原化工機えん罪事件

【速報】警視庁と検察の幹部が謝罪 勾留中に発見の胃がんで死亡の元顧問の遺族に 大川原化工機えん罪事件

国内
2025-08-25 13:04

化学機械メーカー「大川原化工機」をめぐるえん罪事件で、警視庁と検察の幹部が、勾留中にがんが見つかり死亡した元顧問の遺族に謝罪しました。


【写真を見る】【速報】警視庁と検察の幹部が謝罪 勾留中に発見の胃がんで死亡の元顧問の遺族に 大川原化工機えん罪事件


「大川原化工機」のえん罪事件では、捜査の違法性を認め、東京都と国に賠償を命じた東京高裁判決が確定しています。


警視庁と検察の幹部は先ほど、勾留中に胃がんが見つかり死亡した元顧問の相嶋静夫さん(当時72)の墓を訪れ、遺族に謝罪しました。


相嶋さんの妻は、相嶋さんが勾留されていた拘置所の所長に宛てた手紙を紹介し、悔しさをにじませました。


相嶋さんの妻
「自分だったらどのように命を延ばしていく方法をとるか。教えてください。私はわからなかった」


警視庁 鎌田徹郎 副総監
「警視庁として、今回の相嶋静夫様に対する違法な捜査、逮捕を行ったことにつきまして、深くお詫びを申し上げます」


警視庁は今月7日に当時の公安部の幹部が「実質的に捜査指揮をしていない状況だった」などとする検証結果を発表し、警視総監が謝罪していました。


きょうの謝罪を受け、遺族側は「検証結果と処分結果を受け入れられない」などと話し、捜査の再検証と処分の再考を求めています。


エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ