
物価高対策などをめぐって野党の政策責任者が会談し、消費税の減税など各党の掲げる政策の実現に向けて引き続き協議していくことを確認しました。
国会では4日、立憲民主党や日本維新の会など野党9党と有志の会など国会に所属する2つの会派の政策責任者が会談しました。
会談では先月行われた参議院選挙で各党が公約に掲げた物価高対策などをめぐって意見を交わし、消費税の減税など政策の実現に向けて引き続き協議していくことを確認しました。
立憲民主党 重徳和彦 政調会長
「消費税の減税、これもいろんなやり方・幅・対象はそれぞれ違いはありますけれども、減税をしていこうということでは、ある程度、一致することなのではないかと。引き続き消費税のあり方については議論をしていこうと」
ただ、消費税の減税をめぐっては、引き下げ幅や対象となる品目などで各党の考え方に大きな隔たりがあり、一致点を見いだせるかは不透明です。
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