マダニなどが媒介する感染症「SFTS」のネコを治療していた三重県の獣医師が死亡していたことがわかりました。
三重県獣医師会によりますと、死亡したのは、三重県内で動物病院を開業していた高齢の男性獣医師です。
男性獣医師は、マダニなどが媒介する感染症「SFTS」のネコを治療した後、呼吸困難などを訴えて病院に運ばれ、先月、死亡しました。男性獣医師も「SFTS」に感染した疑いがあるということです。
動物病院の職員やネコの飼い主に症状は出ていません。
「SFTS」は、マダニにかまれるか、感染したネコやイヌの体液などを通じてヒトにも感染し、発熱や全身の倦怠感などの症状が出るということです。
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