停滞する梅雨前線の影響で、鹿児島県ではきょう夜のはじめごろにかけて線状降水帯が発生するおそれがあり、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。
梅雨前線の停滞で、九州南部では大気の状態が非常に不安定となっています。
現在、土砂災害警戒情報と大雨警報が鹿児島県の指宿市に、大雨警報が鹿児島市や鹿屋市などに発表されています。
きのうの降り始めからの総雨量は、屋久島町で267ミリ、三島村の黒島で228ミリなどとなっています。
鹿児島県ではきょう夜のはじめごろにかけて線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
奄美地方を除く鹿児島県内できょう予想される1時間雨量は50ミリ、あす昼までの24時間に180ミリの予想です。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に厳重な警戒が必要です。
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