きのう夕方、群馬県みなかみ町で親子が釣りをしていたところ、川が増水し、岸に戻れなくなりました。親子はきょう、救助される予定です。雪どけにより川が増水した可能性もあるということです。
きのう午後5時すぎ、みなかみ町相俣の赤谷川で釣りをしていた親子から、「水が増水し、岸に戻れなくなった」と110番通報がありました。
警察によりますと、対岸の支流で釣りをするため、川を歩いて渡った50代の父親と20代の息子が同じルートで戻ろうとしたところ、川が増水していて渡れなくなりました。父親が携帯電話で警察などに救助を求めたということです。
警察はロープを使って毛布や食料などを2人に届けていて、けさ、天候を確認したうえで、救助活動を行うとしています。
きのう、みなかみ町の最高気温は28.3度と夏日を記録していて、「雪どけ」により水の量が増えた可能性があるということです。
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