東京ドイツ村(千葉県袖ケ浦市)は10月27日、今後の見どころとなる秋の花畑やイルミネーション、バーベキューなどを紹介するメディア向けプレスツアーを開催した。
2026-10-29 15:55:45

東京ドイツ村とは、千葉県袖ケ浦市にあるドイツの田園風景をイメージした自然体験型のテーマパーク。東京ドーム19個分といわれている約91万平方メートルの広大な敷地に、四季折々の花々が咲く花畑や芝生広場、観覧車、アトラクションやこども動物園などがそろい、子どもから大人まで一日を通して満喫できる。
園内は、花畑やボート池などがある「レイクエリア」、芝生広場や観覧車、パターゴルフなどで遊べる「カントリーエリア」、飲食店やショップが集まる「マーケットエリア」、アトラクションや動物とのふれあい体験ができる「パークエリア」の4つに分かれている。
プレスツアー当日は、幼稚園の団体や大学生のグループ、母親同士で訪れた人たちなど、幅広い世代の来園者でにぎわっていた。約3000台分の駐車場を備え、園内を車で移動できるのも魅力の一つ。広大な敷地を効率よく巡るなら、車での移動がおすすめだ。

相次ぐ豪雨や台風の影響で、園内では土砂崩れや花畑の一部流出などの被害が発生した東京ドイツ村。実際に現在も復旧作業を進めながら営業を続けていた。そんな厳しい環境を乗り越えて育った秋の花々が見頃を迎えている。土砂の中から芽を出した「ど根性コスモス」も、復旧に取り組むスタッフを励ます存在となっているという。
秋を代表するコスモスに加え、今年初の試みとなる「レインボー花畑」が登場。サルビア、マリーゴールド、ケイトウ、マム、ジニアの5種類の花々も見頃を迎えている。

ランチ時間には園内の飲食施設「ブルスト」でバーベキュー。食材や機材を自分で用意する必要がなく、好きな食材を選んで購入し、屋根付きの会場で味わえるのがポイント。
メニューには、肉や野菜を組み合わせた「お得セット」をはじめ、くるくるソーセージやジャーマンポテト、木更津牛ステーキなどがそろう。ドイツをイメージしたテーマパークらしく、ソーセージやビールなども堪能できる。
食材の持ち込みはできないものの、現地で好みのメニューを選べるため、手軽にバーベキューを楽しみたい人にもぴったりだ。

秋の収穫体験として見逃せないのが「みかん狩り」。園内の畑でみかんを自分の手で収穫し、その場で味わうことができる。
特徴は、こだわりの低農薬栽培で育てられたみかんを食べ放題で楽しめること。木によって味わいが異なるため、食べ比べながらお気に入りの実を探すのも醍醐味だ。
開催時間は9時30分~16時で、最終受付は15時30分。料金は小学生以上1人600円。持ち帰りを希望する場合は1袋1000円で、みかん狩りを体験した人が対象となる。

10月31日からは、毎年好評を博している関東最大級のイルミネーションが開幕する。今年のテーマは「Why USA!? ~超 Smile! ドイツ村、アメリカへ~」。
アメリカをテーマにした色鮮やかで個性豊かな光の演出が園内を彩る。光り輝く建物や地上絵に加え、恐竜や宇宙人など遊び心あふれるモチーフも登場。東京ドイツ村ならではのバラエティー豊かな景色を味わえるほか、人気キャラクター「こびとづかん」とのコラボレーションイルミネーションも展開される。

さらに、異国情緒あふれる「東京ランタンフェスティバル」も開催。和と中華、ファンタジーが融合したさまざまなランタンが、幻想的な空間を演出する。会場では、焼き小籠包やラムの串焼き、タピオカミルクティーなどの中華グルメも販売され、光の演出とともに食も楽しめる。

東京ドイツ村では、四季折々の花々やアトラクション、収穫体験など、さまざまな楽しみ方ができる。自然の中でのレジャーとバーベキューを組み合わせれば、家族や友人との一日をより充実したものにできそうだ。
情報提供元: マガジンサミット