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ナガセビューティケァが発酵霊芝による皮膚免疫調節機能への影響を発表

2026-10-23 11:00:00

発酵霊芝が、皮膚の炎症を引き起こす細胞外ATPを分解するCD39遺伝子の発現を高めることが、ナガセビューティケァの研究により明らかになりました。

研究背景と目的

皮膚は外界から生体を守るバリアとして機能しており、表皮細胞や皮膚常在性の免疫細胞が協調して恒常性を維持しています。細胞が障害を受けると放出される細胞外ATPは、過剰になると炎症や細胞障害の原因となります。表皮のランゲルハンス細胞は、CD39を発現して細胞外ATPを分解する役割を担っており、皮膚の健康を守る重要な存在です。ナガセビューティケァは、このCD39の遺伝子発現を高める素材の探索を行いました。

発酵霊芝の有用性を確認

ランゲルハンス様細胞であるTHP-1細胞を用いたスクリーニング試験の結果、自社開発素材である発酵霊芝に最も高いCD39遺伝子発現促進作用が確認されました。発酵霊芝は、霊芝の子実体を粉砕し、自身の酵素で自己発酵させた素材です。また、この発現促進作用は濃度に応じて強まることも明らかになりました。

今後の展望

今回の研究成果から、発酵霊芝はCD39の発現を促進することで、皮膚の恒常性維持に寄与する可能性が期待されます。ナガセビューティケァでは、今後も発酵霊芝をはじめとした和漢素材の研究を継続していく方針です。なお、本研究成果は2026年10月10日に開催された第76回日本薬学会 関西支部総会・大会にて発表されました。

関連リンク

https://newscast.jp/attachments/HwJTRu1hbkBjaHRFsPUN.pdf

情報提供元: ぷれにゅー