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やめるだけで部屋がすっきり片付く!プロ直伝!「床置きしないためのアイデア」5選

2025-10-23 11:00:00

①床置きしているものを観察してみる

「床置き」をしてしまうと言っても、その原因はさまざまです。改善するには、自宅の床置きになっているものを「なぜ床置きしているのか」観察するところからスタート。

・収納にしまいきれない。
・しまう場所はあるけれど、面倒で置いてしまう。
・捨てる予定だけれど、処分出来ていない。
・買ってきてそのまま置いてある。
・何が置いてあるか覚えていなかった。
・どこに片付けていいか分からない。

普段何気なく床置きしているものもそこには必ず理由があるはず。

片付けが苦手な方は、いくつかの理由が組み合わさっていることもあるかもしれません。まずその原因を知ることで、床置きをなくすことに繋がります。

②もとある収納を活かす

床置きが多いお宅は、もともとある収納がパンパンでうまく活用できていないケースが多々見られます。

本来収納に収めるべきものが床の上にあって、収納の中には不要なものがたくさん…という状態では床置きをなくすことができません。

少しずつ空間を区切りながらで大丈夫ですので、もとある収納をまずは不要なモノが収納されていないか見直してみてください。その際に床置きされているもので「良く買うもの」だったり「必要なもの」を収納するスペースを作るイメージで整理をしてみてください。

③モノの定位置をつくってあげる

②で余白が作れたら、定位置を作っていきます。

床置きする理由に「そもそも置く場所が決まっていない」という方は、ぜひここのポイントを意識してみてください。

定位置を作るポイントは、使う時よりも「戻す時にラクに戻せる場所」に配置すること。戻すのが面倒でつい置きっぱなしという方は、定位置の場所を工夫するのが得策です。すべてのモノに戻す場所=住所が決まっていると片付けがスムーズになります。

よく使う物は、フックなどを利用して「掛けるだけ」などハードルを低くしてあげるのも良いですね!

④片付けを習慣化する

モノの定位置があれば、あとは元に戻す=片付けの習慣化です。

「床はモノを置くべき場所ではない」と認識すること。

1つでも床置きのモノがあると「まあいいや」と次々とモノを置いてしまいます。すぐに片づけられれば一番良いのですが、難しい場合は「土曜日に定位置に戻す」「朝、元気な時に床置き0にする」などタイミングを決めて習慣化するところからスタートしてみましょう。

買ったものをすぐパッケージから出してしまう、ゴミはすぐに出すということも床置きをなくす大事な習慣です。

それでも「大変だ」と感じる場合は「モノを持ちすぎのサイン」かもしれません。

モノの量が多ければ多いほど片付けるのに労力がかかります。自分が片付けるのに苦痛を感じない「管理できる量」にすることもポイントです。

⑤家に入れる前に考える

床置きを観察してみて、「存在を忘れていた」「買ったまま時間が経過していた」そんな方は「買い方」や「いただき方」を考える必要があるかもしれません。

モノは勝手には増えません。存在をわすれていたのなら尚更「今の自分には必要ではないモノ」です。

使用頻度と購入のペースが合っていない。考えずに買ってしまって合わずに失敗した。ついお得さに負けてたくさん買ってしまった。そんな方は購入する際、「しまいきれるのか?」「本当に必要か?」「適切な量か?」を考える必要があります。

買う時よりもその後の管理や手放す時の方が何倍も労力がいるので、家に入れる前に考えることが床置きをそもそもしない近道でもあります。

いかがでしたか?床置きは、見た目だけでなく日々の掃除がしにくかったり、足元が狭くなり危険が伴ったり、探し物が増えたりとデメリットが多くなります。

ぜひ、記事を参考に床置きを見直してみてくださいね!


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情報提供元: michill (ミチル)