
アメリカのトランプ大統領は、3日に投開票が行われる中間選挙をめぐり、野党・民主党が連邦議会の多数派を奪還した場合には、大統領権限の「拒否権を連発する」と主張しました。
トランプ大統領は、2日に配信されたインターネット番組の中で、中間選挙の結果、野党・民主党が議会の多数派を握った場合について、提出法案に大統領権限の「拒否権を連発する。私は“ミスター拒否権”になる」と話しました。
そのうえで、トランプ氏は「彼らの提出法案に拒否権を行使することを1、2か月続け、主導権を握って、妥協案をまとめるようにする」と主張。野党側に連邦議会で多数派を奪われたとしても、自身の政権運営に支障はないとの考えを強調しています。
中間選挙の最新情勢について、選挙分析機関「クック・ポリティカル・リポート」は、上院がテキサス州やミシガン州など7州で接戦だとし、下院は民主党が過半数を奪還する可能性が高まっていると指摘。
トランプ氏は番組の中で、民主党が両院で多数派を占めれば「この国は永遠に破壊されることになる」と主張しています。
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