
東ヨーロッパのセルビアで議会選挙が行われ、汚職反対など政治改革を訴える学生主体の政治勢力が過半数の議席を得て、大勝しました。14年ぶりに政権が交代し、新たな首相が誕生することになります。
25日、セルビアで行われた議会選挙では、与党の汚職やブチッチ政権の強権的な政治運営に反対する学生らの政治勢力「学生リスト」が議会の過半数を獲得し大勝しました。
セルビアでは2024年、北部のノビサドで駅舎の屋根が崩壊し16人が死亡しました。これをきっかけにブチッチ政権に異を唱えた学生らがおよそ2年間抗議活動を行ったことで早期に実施された繰り上げ選挙で、投票率は1992年のユーゴスラビア解体以降最高となる68.81%に達しました。
結果を受け、ブチッチ氏は「我々が敗北したことは明らかだ」としていて、セルビアで14年ぶりに政権が交代し、新たな首相が誕生することになります。
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