ウクライナのゼレンスキー大統領の姿勢に、トランプ大統領が苛立ちを強めています。「ロシアとの和平交渉にとても有害だ」。SNSでゼレンスキー大統領を非難したトランプ大統領。和平交渉が難航しています。
アメリカ トランプ大統領
「ロシアとは取り引きができているが、ゼレンスキーと取り引きをしなくてはいけない。ゼレンスキーの方が容易だと思ったが、難しかった」
和平交渉をめぐっては、トランプ政権がロシアが一方的に併合したウクライナ南部・クリミアをロシア領として認める和平案を示しましたが、ゼレンスキー大統領はこれを拒否。
トランプ大統領は「ゼレンスキーの扇動的な発言がこの戦争の解決を難しくしている」とSNSに投稿するなど、苛立ちをあらわにしています。
一方で、首都・キーウでは24日もロシア軍によるミサイルなどの攻撃があり、8人が死亡し、70人以上がけがをしています。
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