
■第54回世界体操競技選手権大会(日本時間21日、オランダ)
体操世界選手権の男子総合団体が21日にオランダで行われて日本は逆転で連覇を達成し、上位3チームに与えられる28年ロサンゼルスオリンピックの出場枠を獲得した。
2028年ロサンゼルス五輪予選を兼ねて行われた男子の団体総合決勝、日本は岡慎之助(22、徳洲会体操クラブ)、橋本大輝(25、日本生命/セントラルスポーツ)、川上翔平(23、徳洲会体操クラブ)、土井陵輔(24、セントラルスポーツ)、前田楓丞(26、リーフ体操クラブ)の5人で挑んだ。
ゆかからスタートして、岡が13.866点をマーク、2種目目のあん馬では橋本は全体トップの14.466点と9月のアジア大会愛知・名古屋で活躍した2人がチームを引っ張った。3種目目のつり輪を終えた時点で日本は3位につけた。
4種目目の跳馬では1人目の川上が大技を決めて14.366点、さらに5種目目の平行棒でも川上が高難度の技を決めて14.566点と日本に流れを引き寄せて、日本はトップに躍り出た。
そして、最後の鉄棒では1人目の川上が落下して13.100点と得点を伸ばせず、それでもこの種目のスペシャリスト・前田が世界でもまれな超難度の大技“マラス”を決めるなど14.333点で盛り返した。最終演技者の橋本が完璧な演技で着地も決めて14.866点、日本は逆転で連覇を達成、28年ロサンゼルスオリンピックの出場枠を獲得した。
【世界体操競技選手権 男子総合団体結果】
優勝:日本 251.928点
2位:ロシア 250.329点
3位:中国 249.193点
4位:イギリス 247.395点
5位:スイス 246.497点
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